自由診療向け業務支援SaaS「メディテックハブ」の開発強化に向け、総額1.28億円の資金調達を実施
- RELEASE
自由診療クリニック向け業務支援SaaS「Medi Tec Hub(以下メディテックハブ)」の開発・運営を行う株式会社グリーンメチル(本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-378、代表取締役:小林良太、以下グリーンメチル)は、総額1.05億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
Gazelle Capital、山本正喜氏(Chatwork株式会社 代表取締役CEO)、その他法人及び個人投資家数名を引受先とするJ-KISS型新株予約権の発行および第三者割当増資により、資金調達を行い、プレAラウンドを完了しました。当社は2022年5月に2,300万円の資金調達を実施しており、投融資を含めたこれまでの累計調達額は1.28億円を超えました。
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『メディテックハブ』について
『メディテックハブ』は、自由診療クリニック向けの業務支援Saasパッケージです。
Web予約(LINE連携)、受付管理、電子カルテ、会計管理、在庫管理、検査解析レポート・資料作成業務の自動化など、クリニック運営に関わる業務効率を飛躍的に高めます。
さらに、集客支援や顧客管理/PHR(パーソナルヘルスレコード)も包括しており、クリニックの「うれしい」をまるっとパッケージ化することで、総合的にクリニック運営をサポートしていきます。
『メディテックハブ』導入のメリット
多くのクリニックや先生方に直接話を聞き、まさに今悩んでいる課題を解決できるシステムを提供・開発しています。
- 予約から顧客管理(PHR)までを一元管理できる
- その他ツールと連携し、業務効率アップ
- 検査解析レポート・資料作成業務の自動化補助
- スタッフの業務効率を高め、患者に対応する時間を確保(顧客満足度の向上)
- クリニックの売上向上を目的とした集客支援も包括(動画制作、WEB制作、取材&メディア掲載等)
既存投資家の皆様からのコメント
Chatwork株式会社
代表取締役CEO
山本正喜 氏
グリーンメチルが掲げる「カラダの不調の根本原因を知ることができる世の中にする」というミッションに共感し、初期投資家の一人として参画させていただいています。頭痛がする、吐き気がする、体調が悪い、でも病院に何度行っても原因はわからない。環境ストレスが多様化する現代社会では、そんな「不定愁訴」と呼ばれる症状に悩まされる人が多数いるのが現状です。
明確な病気とは診断されづらいため従来の保険診療の範囲では対応が難しく、分子栄養学をはじめとした最新の自由診療の領域が解決のための大きな道筋となっています。グリーンメチルはそんな重要性が高まっている自由診療クリニックにおいての業務DXサービスの提供、最新の分子栄養学のメソッドを用いた健康支援プログラムの提供などを進めている会社です。
不定愁訴で悩む人を減らし、世の中のクオリティ・オブ・ライフを上げる基盤をつくっていける会社だと思い応援しています。
Gazelle Capital
キャピタリスト/マネージャー
近藤絵水 氏
自由診療クリニックの検査解析・レポート作成業務は非常に複雑で、多くのリソースが必要な業務でした。この結果、患者との対話の時間が不足したり、対応できる患者数が限られたりするなどの事態が生じていました。『メディテックハブ』は、クリニックの運営業務を自動化・効率化することで、これらの課題に対処し、売上向上にも寄与します。
分子栄養学に基づく栄養療法の分野に精通した小林さん率いるチームと彼らのプロダクトであれば、必ずや自由診療領域のDXを推進できると考えております。さらには、”カラダの不調の根本原因”が解明・改善が促進されるとともに、すべての人々が確かな医療と接点を持つことで、健康を保つことができる世界が実現すると確信しています。
フルスタックエンジニア採用について
グリーンメチルは共に「カラダの不調の根本原因を知ることができる世の中にする」ことに挑戦してくださるフルスタックエンジニアを募集しています。個人のキャリアやライフスタイルにあった業務および成長機会を提供することを大事にしている会社です。健康な社会を一緒に作りましょう!
Wantedly採用ページ:https://www.wantedly.com/projects/1329469
本リリースに関するお問い合わせ
下記よりお願いいたします。
お問い合わせフォーム:https://greenmethyl.com/contact/