健康を、人生と社会のゴールから再設計する。
グリーンメチルは、この問いを起点に、医療・ヘルスケア、そして健康経営の在り方そのものを見直しています。私たちが向き合っているのは、健康の数値や一時的な改善ではなく、健康が人生や社会にどのような価値をもたらすのかという構造そのものです。現代の医療やヘルスケアサービスの多くは、症状の改善や数値の正常化をゴールに据えています。しかし、人間には、ホメオスタシス(恒常性維持機能)という仕組みが備わっています。それは身体だけでなく、思考や行動、価値観といった情報の領域においても働き、人を無意識のうちに「元の状態」へと引き戻します。これが、「改善しても不調を繰り返す」多くの医療・ヘルスケアが抱える構造的な課題です。だからこそ、健康は「目的」ではなく「手段」である必要があります。健康が個人の最適化で終わる限り、人生の質や社会全体の課題解決には十分につながりません。重要なのは、身体の状態を整えたその先に、どのような人生を過ごしたいのか、どのように活かしていきたいのか、というゴールまで含めて設計されていることです。
グリーンメチルが目指すのは、病や不調に悩まされない世界を実現することです。そのために、症状への対処ではなく、不調や疾患の根本原因が構造的に理解できる仕組みを構築しています。さらに私たちは、その仕組みを、より科学的根拠に基づき、より効果的に提供するための技術開発にも取り組んでいます。
不調の背景を理解し、健康を手段として、本来向かうべき人生のゴールに集中できる状態をつくること。それが、私たちの役割です。健康とは、生まれ、生かされているこの身体を、人のため、社会のために使い、それぞれが自分の役割を果たしていくための基盤にほかなりません。グリーンメチルは、短期的な成果を最優先にはしません。長期にわたって社会に残り続けるかどうか。その基準で、事業と意思決定を行っています。健康を起点に、人生と社会のゴールを再設計する。それが、グリーンメチルの使命です。





